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花屋論8 花の仕入れについて「セリ」①
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花屋を語るにあたり、重要な項目が「仕入れ」だと思います。
仕入れ方法は、
・農家に直接オーダーをかける産地直送
・市場に注文をかける予約注文
・市場に入荷予定の花をネットから購入するWEB取引
・市場に入荷予定の花を、先に取り置きしてもらう先取り
・市場でセリによって取引をするセリ方法
・市場にある仲卸から仕入れる仲買方法
それぞれ用途によってメリットがあり、仕入れ方法を変えていきます。
今回は、その中でも一番奥の深い「セリ」について書きたいと思います。

その奥の深さは、今回だけでは紹介できないので、3回に分けて説明します。
今回は、セリの仕組みに絞ります。
セリには、大きく分けて2種類あり上げゼリと下げゼリがあります。上げゼリは通常皆さんもネットオークションやテレビなどでおなじみ、だんだんと欲しい値段を付けていって最後に最高値を付けた人が取引成立する仕組みです。下げゼリは、最初に高値を付け、買いたい人が出てくるまで、少しずつ価格を下げていく仕組みです。
この違い解りますか?

上げゼリは通称手ゼリともいわれており、独特の手の形で指し値を付けて入札してき、セリコと呼ばれるセリを管理する人が、セリ場を見渡して、最高値を見つけては現在の価格をセリ場に伝え、更に高値で買う人をあおっていく方法です。現在大阪の主要市場は機械ゼリが主流なのであまり見かけることは出来ませんが、地方の市場ではこの方法がとられています。

下げゼリは機械ゼリともいわれており、近代的なシステムを使用し、入札する花屋は、セリ場席にあるボタンを押して、自分の買値になれば競り落としていく方法です。
具体的には、バラの特級が5ケースあるとします。購入単位は1ケースで、まず1本100円で購入者がいないかどうかを確かめます。この状態を「マリ中」といいます。
ここで、一人が100円で落札すれば、残り4ケースになります。あらかじめ90円で買いたい花屋は、我慢して入札しません。
セリコの方が、100円でいないと判断したら、次に95円、90円と下げていきます。
90円で購入しようとしてた方は、90円になったら入札して落札します。このり3ケースになり、この時点で売れない場合は、まだ下がっていきます。
セリ場にいる花屋の中で、80円ならお買い得ともっている人が10人いるとします。その場合価格が80円になった瞬間に早く押したもん順に落札していける仕組みです。
なので、今回のケースでは、100円で購入が1人、90円が1人、80円が3名、入札したけど購入できない方が7名になります。

セリにはいろいろなケースがあり、その時々で価格変動が激しく、そこにドラマ性があり、その魅力にとりつかれる花屋のオーナーも少なくありません。
誰でも、同じ商品なら1円でも安く買いたいものですから、ある時は我慢しすぎて、欲しい商品が手に入らず、結局高値で、仲卸を通じて購入する場合や、予想通りにセリが的中し最安値ばかりで購入できる時もあります。

20歳で始めた花屋ですが、素人の僕でもこの機械ゼリ方式なら、すべての花屋さんと同じ条件で仕入れることが出来るので、やり方次第では、競争に勝てると思いました。
そのころは、セリの奥深さに気づくことは無かったですが。

次回は、もっと深掘りをしてセリについて説明したいとおもいます。
4月1日にはアップする予定です。
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by hanajiro_head | 2006-03-27 18:29 | 花屋論
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by hanajiro_head
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