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8話 価格設定
価格決定の方針は2種類あります。

一定価格と相場価格です。一定価格はバラなら250円、菊なら150円、かすみ草なら300円など、品種ごとに価格を固定する方法です。この方法のメリットはお客様もスッタフも覚えやすいのと、仕入れるのが簡単です。相場が安いと儲かるし、高いと利益は減ります。
花屋として損をしたくないので、一定価格を設定する際は相場が高いときの価格で設定します。

デメリットは、相場が安くても大量に仕入れることができない事です。
安いときに特売として安く売ることで凌ぐことは可能です。
もう一つのデメリットは、一定価格がお客様の記憶に残り、比較対象となってしますことです。
近くに安い花屋ができたり、スーパーで特売があった時に比較され顧客を奪われる可能性が高まります。

相場価格は、相場に応じた価格をその都度設定し販売していく方法です。
花次郎はこの方法です。

デメリットから説明します。
・スタッフが花の価格を覚えるのに苦労する。
同じ花でも毎回価格が違う可能性があるからです。

・プライスカードがたくさんいる。一定価格だと使い回しが利くけどそれができない。

・相場が安いとき、客単価が安くなる。

一方メリットはというと、
・相場が安いときに集客商品として衝動買いさせることができる。

・1日の仕入の中で原価調整が可能である。
一定価格として認知されているバラやユリなどは安く設定しお得感を演出し、あまり認知されていない珍しい花などで利益調整を行う。

・お客様も相場価格と理解している場合、前回の価格から大幅に安く販売してもクレームにならない。
残ったお花の価格を下げても大丈夫。

多くの花屋を見てきましたが、大体が一定価格です。
相場価格制ができる店は、人通りが多く安くしたときに反応してもらえる一見さんが見込めるかどうかです。
常連さんで成り立っている、あまり人通りが多くない花屋は、一定のお客様に一定の価格で販売し安定した利益を求めます。

5年ほど前のセリ主体の仕入状況だと、相場価格制のほうが有利ですが、web販売が主になってくると一定価格販売を極めていく必要があります。(相場やすのおいしい商品がないから)

2012年の今現在を切り取ってみると、春先まではwebに偏ってきましたが、4月頃からセリでの出荷も多くなったので相場価格制をとっているほうが有利な状況になりました。

価格設定は、花屋を運営するにあたりとても重要なポリシーの一つです。
そのポリシーなしに、あいまいな価格設定を行っているとお客様は戸惑い不安になってしまいます。

目指す花屋の理想にむかって、価格設定の方針を決める事がお客様への安心へとつながります。


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by hanajiro_head | 2012-08-09 17:37 | 花屋論
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by hanajiro_head
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