目指せ花人!青年社長の花次郎日記 hanamaster.exblog.jp " height="110" width="550" border="0" /> | ||||||||
「ブランディング」何か難しそうな響きで、あまり好きな言葉ではありません。
そもそも、何故花屋でもブランディングが必要なのか? それは、突き詰めていくと広告費の節約だと思います。 (ここで言うブランディングは、博報堂さんや電通さんの唱えるブランディングではなく、花の需要を思いついたときに、一番最初に思い出してもらえる戦略として使います) 花屋の特徴として以前に書きましたが、花の仕入は市場に依存しており、ほとんどの花屋が地域の同じ市場から仕入れます。という事は、売上の中に大きく割合を占める原価が、どの花屋も変わらず、販売方法のテクニックが売上を大きく左右させます。 何に予算を配分し、利益を残していくのかがとても重要です。 ・原価比率を高め安く売り薄利多売店としてブランド化を進める ・家賃比率を高め人通りの多いところで勝負しブランド化進める ・広告比率を高め広域のお客様相手に独自の商品や在庫数で勝負しブランド化を進める などなど。いろんな方法があります。 お客様が需要を思いついたときに、一番最初に思い出してもらえるかどうか。 それは需要を思いつかせるところまで、考えなければいけません。 花屋独自の花屋の利用方法です。たとえば、現在花屋に対して何かしらストレスを感じているお客様がいるとします。具体的には、花屋に入るとすぐに接客され、本屋のようにゆっくりと眺めて欲しい花があったら買って帰りたいのに、接客された手前断りきれず、欲しくない花を買って帰った経験があるなど。 そういったお客様向けの花屋として、基本セルフサービスで自由に選ぶことができ、気に入ったお花がない場合、気兼ねなく買えれる店を作る。 自分需要向け花屋としてのブランディング始まりになると思います。 店舗運営や企画や接客、メルマガなどを追求し、お客様の期待を裏切らない運営をめざし、そのお客様がお店に来ることを楽しみになる店作りこそがブランディングだと思います。 ギフト専門店としてブランディングを進める場合も同じだと思います。 お客様のストレスを感受性を高め見つけサービスとして提案し、価格価値以上の商品を提供し続けます。 そこまでは、通常のギフト店のブランディングです。 そこから一歩先を行くとすれば、需要を思いつかせる提案力だと思います。 その需要を他の花屋にばれることなく定着させれば、ブランディングは完成だと思います。 ちなみに花次郎は、まだまだそこまでたどり着いていません。理想論です。。
by hanajiro_head
| 2012-08-29 10:21
| 花屋論
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