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花屋論19 あなたの町の花屋さんの仕組み
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花次郎は、都市型の花屋として運営しております。
都市型と町型では、その運営方法は全く違う方法です。

花次郎の梅田店はオフィス街向けの花屋で、三宮店は繁華街型花屋です。
どちらにも共通して言えるのが、店の前を通る人達のほとんどが一見(いちげん)さんです。

町型の花屋さんは、地元密着型なので店の前を通る人達のほとんどが常連さんです。
常連さん向けの商売方法はと言えば、接客型になります。お客様の趣味を把握して、フレンドリーな接客を心がけないといけません。

そして、町の花屋さんでもアレンジメントや花束を主に販売する「フラワーショップ」と、仏様に飾るお花をメインに取り扱っている「花屋」があります。
今日は、その仏花をメインに取り扱う花屋の運営方法を説明します。

仏花が強い花屋さんは、安定した売上げをキープできます。なぜならギフトとは違い定期的に花を入れ替えるからです。そして神棚に飾る「榊」や水回り神様「三宝荒神」が付着して売れるので客単価としても仏花一つにとどまらず、大体800円~1000円になります。

あと、年に4回の「正月」「春の彼岸」「お盆」「秋の彼岸」に飾る墓参り用のお花などが安定的な売上げを確保する要因になっています。

試算してみます。
1日100個仏花が出るとします。2週間に1度入れ替えするとして、一月に3000個販売することになります。仏花を購入する見込み客はおよそ1500人になります。
その中で「榊」や「三宝荒神」を購入するお客様が500人いるとします。
仏花の相場は地域によって変化しますが、ここでは400円とします。
平均単価1000円とすると3000人×1000円=300万円になります。単純に1日10万円です。仏花などの年商は3600万円になります。

そして、年4回の墓参り用花の売上げは、3000人中1000人が墓参りに行くとして
1000人×1500円=150万 年4回あるので150万×4=600万円

そのた、自宅用の花が1日3万円売り上げたとすれば、1万×350日=350万円
合計すると、4550万円になります。

人件費、家賃、その他諸経費をひいたとしても10%は残ります。
年間の利益としては450万ぐらいになります。

地味そうに見えますが、こういった昔ながらの花屋さんは、しっかりと儲けているところが少なくありません。

仕入れについても、毎日固定のお客様に提供出来ますので、ロスの無い仕入れが可能になります。と言うことは、比較的安い価格で売ることが出来る。
そうすることで、地域一番店を築いていけるのだと思います。

しかし、ここからが面白いところで、地域一番店が続くと、慢心が出てきて相場が安いときでも安く売ることをせずに、いつも通りの売価で売るようになります。
ライバル店が常に向上心をもって、仕入れに対して適正な価格設定をし、鮮度の高い商品を売り出すと、口コミによりライバル店が力をつけてきます。
そのせめぎ合いがその地域での適正価格になっていきます。もちろん2店とも儲かっていれば3店目、4店目と近所に花屋ができその利益を分配し始めます。

花業界の恐ろしいところは、「商品に対しての仕入れルートが同じ」だと言うことです。
いくらセリで安く仕入れても、ライバル花屋もほぼ同じ価格で仕入れている為、価格競争が始まると、利益が犠牲になる尻すぼみの状態になってしまいます。

強い花屋とは慢心することなく、鮮度の良い花を適正価格にて販売し続ける事だと思います。
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by hanajiro_head | 2006-07-08 00:21 | 花屋論
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by hanajiro_head
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