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全国展開をする意味。
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久しぶりの花屋論です。
今日は、花屋さんで全国展開する難しさについて書きたいと思います。

家業と事業の違いですが、僕なりの解釈で申し訳ないですが、家業は自分の為にしている仕事で、事業は世の中の為にしている仕事だと思います。

僕自身は花屋さんを事業と思い経営しています。花をより身近な商品にしようと思う一心で仕事に取り組んでいます。
そこで花屋を全国展開する難しさについてです。
①店長の力量が店舗の売上げにとてつもなく影響する。
②花が好きな人は、あまりお金が好きではない。
③業界の人件費が安い。

この3点が全国展開の難しさにつながっていると思います。

①の理由ですが、花は生ものなので日々のロスをいかに少なくするかが、店長の力量になります。花を仕入れた本人に、花を売る責任を持たせる。この原理は花屋を運営するにあたり最重要事項です。このどちらかが欠けるだけで花は売れなくなります。
と言うのも、仕入れと販売を切り離してしますと、売上げが落ちてきたときに、その理由をなすりつけ合うのです。
と言うことは、仕入れが出来る店長を育てなければなりません。これが一筋縄ではいかなく、花屋の仕入れは、朝の6時に市場につきセリを終え花を捌いて、店頭に並べる。そしてスタッフの手配などのマネージメントを行う。かなりの能力を求められます。
花屋の売上げの90%は、店長の能力が左右していると言っても過言ではないと私は思います。

②花屋好きな人は、あまりお金が好きではないですが、人間誰しもお金は好きだと思います。
しかし、花が好きな人は心が優しい人が多く、一般的な方法でモチベーションをあげるためにインセンティブとしてノルマを設定し、報酬を与えたとしても、それが理由でエンジンを回す人が少ない業種だと思います。反対にお金をモチベーションにする人で花が好きな人が少ないのも事実だと思います。
と言うことは、報酬目的で仕事に打ち込み、本当に花のことを好きな人材は一掴みだと言うことだと思います。店長の能力が売上げに影響するので、その一掴みの人材を確保し続ける難しさが、全国展開のボトルネックになっていると思います。

③「業界の時給が安い」についてですが、花屋さんは女性からの人気業種です。
そしてその人気に甘えている花業界の時給は、求めている能力のわりにに安いのが現実です。その安い時給が業界の常識になっているので、余計にお金と花が好きな人が集まりにくい業界になってしまっています。
これも少なからず、全国展開の難しさにつながっていると思います。

花次郎としては、小売り店舗を増やしていくことも、花を身近にする為には必要だと思っていますが、上記の理由が関西圏外の出店を足止めしています。
現在花屋で全国展開している会社は「青山フラワーマーケットさん」と「日比谷花壇さん」ぐらいだと思います。
先人たちの運営方法を見習いながら、花次郎も少しずつ成長できればと思います。

なぜ、全国展開するのか?
それは、花次郎の創造する花文化を一人でも多くの方に共感してもらう為だと思っています。
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by hanajiro_head | 2006-07-28 00:26 | 花屋論
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by hanajiro_head
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