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花屋論21 花屋の忙しい時期 お盆編
花屋は人間らしい商売だなぁとおもいます。
なぜなら、心を形に変える商品ばかりだからです。

花そのものには、「観照する」という価値しかないけど、その観照していただく為の商品としてのポテンシャルは高いものを持っています。

心を形に変える商品としては、その用途としてお見舞い、お祝い、誕生日、送別、出産などがあり、この夏の暑い時期によく売れる、「仏花」「墓花」もそのひとつです。
「仏花」「墓花」は形式的に必要だから購入する方もいると思いますが、本来は先祖に対しての感謝の心を形に変えた商品です。

お盆にお供えする「仏花」「墓花」の中に入れる花があります。ご存知の「蓮(ハス)」です。なぜ蓮の花や蓮の実を入れるのかは、8月15日の灯篭流しの際ご先祖様が蓮の花にのって帰る為と伝わっています。

花の中でも「蓮」は高級品で、1年でこの時期にしか出回りません。季節はずれの台風や、異常気象などで、不作の年は1本原価で500円を越す場合があります。
店頭に並ぶ仏花の相場は毎年、1200円程ですが蓮が高騰する年は1つ1800円する場合もあります。普段は仏壇に1つ飾る場合でも、盆とお正月は2つ飾る家庭もあり、仏花だけで3500円程になります。そしてお墓参りにいくときに必要な「墓花」は通常一対2000円ほどですが、高騰すると一対3000円ほどになります。すべて揃えると一人当たり5000円ほどの売り上げになります。

最近お盆の花屋さんを覗くと、「蓮入り仏花1200円」「蓮台入り仏花1000円」「蓮なし仏花700円」など選べるようになっています。以前は、お盆に蓮なしの仏花を売るなどもってのほかでしたが、この現象は、先ほど書いたように蓮花が高騰したときにスーパーの花コーナーなどから始まりました。蓮を入れる意味など知らない方々は、その違いもわからず安いほうの「蓮なし仏花」を購入しそれが、近隣の花屋の売り上げに影響を与えるようになり、一般のフラワーショップにまで広まりました。

しかし、それではご先祖様があの世に帰れません。

売り上げを求めるのは必要ですが、花屋としてなぜ「蓮」を入れるのかを知った上で商売をしなければ、その意味を知っているお客様まで離れてしまうことになります。

そんな花次郎では、仏花関係の販売は現在しておりませんが、立地的に仏花が必要な場合はしっかりと伝えていきたいです。
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by hanajiro_head | 2006-08-14 14:04 | 花屋論
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