目指せ花人!青年社長の花次郎日記 hanamaster.exblog.jp " height="110" width="550" border="0" /> | ||||||||
会社の規模を計ったり、昨年との成長を比べたりする売上。
一つの尺度として売上は、とても大事な数字です。 売上の中から、すべての経費を賄いますので、運営上なくてはならないものです。 売上の質を見てみると、現在の状況が良くわかります。 売上=客数と客単価です。 客数を増やす対策と客単価を増やす対策とでは方法が違います。 単純に客数を増やすだけの対策として王道なのが、原価率を上げ安売りをし衝動買いするお客様を増やす。 そうすると、客数は増えるのですが、常連のお客様の単価も下がり全面的に単価が下がります。 逆に単価を上げるには、一見さんの比率を下げていけば単価は上がっていきますが客数も減少します。 なので、年間通して売上を成長させる為には計画が必要です。 まず、客数を伸ばしリピーターを確保していく。 客数が目標に達すれば、徐々に客単価を上げていく。 そうすれば、売上は昨年度をクリアする可能性は高まります。 ある程度上昇傾向になれば6ヶ月程は安定します。しかし店長が交代したり、店が忙しさに負けてしまい仕事が乱雑になってくると売上は簡単に下がります。 同じく一旦下降傾向になると、6ヶ月は下降傾向が続きます。 花屋の特徴として言えるのは、一見さんと常連さんとの来店の回数差が大きいことです。 常連さんは毎週お花を入れ替えるため来店していただけますが、通りすがりの一見さんなどは1回だけの場合も多いです。 常連さんを大事にするのはもちろんの事ですが、一見さんをいかに常連さんにしていくかが腕の見せ所だと思います。 ただ単に花を売っているだけだと、ライバルは日本中にいますが、花を買うスタイルを独自に売っていけば常連さんが増え安定した売上につながると思います。
by hanajiro_head
| 2012-09-03 15:55
| 花屋論
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